Concept

フランス語でSPATULE（スパテュール）は、

混ぜる時に必要なゴムベラ・木ベラ、クリームを塗るへらのこと・・・

お菓子作りの様々なシーンで必要で、その使い方一つで出来上がりに大きな違いが生まれる道具の名前にお菓子作りへの思いを込めました。

例えば<混ぜる>という作業・・・

お菓子作りに必ず出てくる作業ですが、実はいくつも混ぜ方があり、こんなに奥の深い作業はない！と思うのです。

肉・魚・野菜...と違う材料を準備して始める料理と違い、お菓子作りは粉・砂糖・卵・バター・牛乳...と同じ材料でスポンジ・シュー・サブレ生地・カスタードクリームなど全く違う形に作り上げます。

混ぜるにも科学的　物理的な意味が違っていて、同じ材料、手順で同じものができるとは限りません。

ただ手順を覚えるのではなく、材料に興味を持って、なぜ・どうして…？と目の前で起きてることに集中しながら、五感をフルに使ってお菓子作りを楽しんでもらいたい！

そんな思いで製菓教室SPATULE　があります。

少しでもお菓子作りが日々の生活に役立ってくれれば幸いです♪

小林　直子

会社員を経て　

大阪あべの辻製菓専門学校へ入学　

卒業後、同学校製菓職員(洋菓子）として19年間勤務

※製菓実習や製菓講習の教壇を担当

※フランス校勤務、フランス国立高等学校イサンジョウ校へ研修

※ホームページ「菓子まし娘のお菓子講座」の立ち上げに参加　以後退職するまでページ更新を続ける

2008年4月～　製菓教室SPATULE　

以降、教室運営しながら洋菓子店の商品開発、業務用製菓材料の商品開発なども行う　

<取得資格>

製菓衛生師

カラーコーディネーター2級　　　

食生活アドバイザー2級

ラッピングコーディネーター　　

フードコーディネーター初級…など

<その他実績>

大阪あべの辻製菓専門学校在職中

＊「菓子まし娘のお菓子講座」(幻冬社)

＊2005年大阪府洋菓子技術コンテスト　ディスプレイ部門　大阪府洋菓子協会(最優秀)会長賞受賞　